【ネクストブレイク】今人気沸騰中の「怪獣8号」の魅力を徹底解説

悩む人

面白いメジャーな漫画は読み尽くしてしまった。。

こんなメジャーな漫画は読み尽くしてしまって、何か新しい漫画を探している方も多いと思います。

そんな漫画好きの方に今回おすすめする漫画が「怪獣8号」です。

正直タイトルだけみるとなんだか面白くなさそうです。

しかし、「怪獣8号」は年間2000冊以上も漫画を読むこの漫画オタクの私が「ネクストブレイク間違いなし」と太鼓判を押すくらい面白さを秘めた漫画なのです。

実際に一部の漫画オタクの間では人気を集めつつある漫画です。

今回はそんな今話題の「怪獣8号」の魅力を徹底解説していきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • メジャーな漫画は読み尽くしてしまった方
  • アクション系の漫画が好きな方

あらすじ【怪獣8号】

舞台は「怪獣」と呼ばれる未知のモンスターが日本各地に発生し、住民の命を日々脅かす世界。

そんな怪獣に対抗するのが「防衛隊」です。

防衛隊とは発生した怪獣を討伐し、誰からも感謝と尊敬を集める英雄的存在です。

主人公の日比野カフカ(ひびのかふか)もそんな防衛隊を目指し長年頑張ってきましたが、規定の年齢をすぎて結局合格できず、敢えなく防衛隊が討伐した怪獣の残骸を処理する清掃業者として働いていました。

そんな不甲斐ない清掃業者の日々を過ごすカフカですが、ある日防衛隊を目指す新入社員の市川レノがやってきます。

最初は防衛隊になることを諦めたカフカに強い軽蔑な眼差しを送るレノですが、カフカの懐の広さに徐々に心を許し、2人は仲良くなっていきます。

そんな中突如、1匹の怪獣が2人を襲います。

怪獣で命を落としかける2人。

しかしカフカの幼馴染で最強の隊長とも呼び声の高い亜白ミナに窮地を救われます。

怪獣を目の前にして何も出来なかったカフカは落ち込みますが、レノの言葉に励まされ、「一緒に母防衛隊になる」というミナとの昔の約束を思い出して、ラスト1回防衛隊の試験を受けることを決意します。

すると突然、1匹の小型怪獣がカフカの目の前に現れ、気がつくとなんとカフカ自身が怪獣になっていたのです。

なぜ怪獣に変身してしまったのか。

そんな怪獣になってしまったカフカは一体どうなってしまうのか。

そんな怪獣になったカフカの姿を描くド派手アクション漫画です。

魅力【怪獣8号】

怪獣8号の魅力は大きく5つあります。

  • 主人公
  • 個性的なキャラクターたち
  • ド派手アクション要素
  • ギャグ要素
  • 敵キャラ

主人公

出典:怪獣8号 1巻

まず怪獣8号の魅力は主人公の日比野カフカです。

主人公を好きになれるかどうかというのは漫画の面白さを左右する大事な要だと思います。

では主人公カフカが一体どんな人物なのかご紹介します。

まずカフカは32歳で何度も防衛隊の試験に落ち続けた所謂「落ちこぼれ」です。

30歳を超える男性を主人公にした漫画の例はなかなかありません。

「落ちこぼれの30歳のおっさん」という肩書きだけみると、好きになれそうにないと感じるかもしれません。

しかしカフカの魅力はその人間性にあります。

カフカは自分が危ない目にあっても、まず人を助けられる性格の持ち主です。

その性格で市川レノをはじめ数々のキャラクターを物理的にも精神的も救ってきました。

人を何がなんでも助けるという点ではある意味防衛隊史上最高クラスの素質を持った人物なのです。

すこしおっちょこちょいではありますが、そんなまず思わず応援したくなること間違いなしです。

このカフカの存在がこの怪獣8号の人気を引っ張っている大きな存在だと思います。

個性的なキャラクターたち

怪獣8号の魅力は個性的なキャラクターたちにもあります。

やはり面白い漫画には一人は「推しメン」と言われるような自分の好きになれるキャラクターが必ずいます。

もちろん怪獣8号にもあなたの推しメンになれるような存在がいます。

今回は個性的なキャラクターの中でも、①市川レノと②四ノ宮キコルを紹介します。

市川レノ

出典:怪獣8号 1巻

まず男女問わず人気が高いのがこの市川レノです。

見た目はクール系で、実際に初対面の相手にはかなり冷たい対応をとりがちです。

初めてカフカと出会った時も、先輩であるカフカに悪態をついていました。

しかし、実際は感情を出すのが苦手なだけで、仲間思いの気がいいやつです。

カフカの正体を知る数少ない人物の一人であり、カフカのピンチも数多く救っていきます。

のちに所属する防衛隊では、メキメキと才能を発揮し、四ノ宮キコルに次ぐ才覚の持ち主だとも言われています。

そんな市川レノをあなたも好きになること間違いなしです!

四ノ宮キコル

出典:怪獣8号 1巻

続いては防衛隊史上最強の逸材と謳われる才能を持つ四ノ宮キコルです。

怪獣8号の準ヒロイン的存在でもあります。

少々わがままな性格の持ち主ですが、少し自分を顧みない調子を乗ったような発言をする自信家です。

ただそんなわがままな言動が許されるくらいの並外れた戦闘能力を持ち、まさに天才少女キャラクターです。

しかし高い戦闘能力とは裏腹にちょっとした弱さもあります。

キコルは幼少から「トップ以外は許されない」という過酷な環境下で育ってきました。

そんな環境がどんな状況でも弱音を吐けない彼女を作りあげてしまったのです。

つまり挑発的な言動は全て強がりなだけなのです。

そんな点を理解した上で見ると、一層キコルのことが好きになること間違いなしです。

ド派手アクション要素

怪獣8号の醍醐味はなんと言ってもその防衛隊と怪獣とのド派手な戦闘シーンです。

防衛隊にはパワードスーツという筋力や運動能力をUPさせる特製のユニフォームがあります。

誰でもパワードスーツを着れば強くなれるというわけではなく、どれだけその性能を引き出せるかです。

0%から100%とスーツの解放度が数値化されており、隊長クラスは全員90%を超える解放度を誇っています。

開放度がUPするほど戦闘能力がUPするので、隊長クラスに近くほど戦闘シーンに迫力があります。

また専用の武器もあったりと、怪獣8号の物語をより一層面白くしてくれるシステムも散りばめられているので、今後より一層ド派手な戦闘シーンに期待が持てます。

ギャグ要素

怪獣8号の魅力は各場面にちょっとしたギャグ要素が散りばめられている点です。

より多くの怪獣を倒すために毎日過酷な修業シーンを描くのも良いですが、ずっと続くと少々飽きてしまいます。

怪獣8号では物語の中に「クスッ」と笑えるような要素が組み込まれており、読者が物語に飽きさせない工夫がなされているのです。

そんな物語の強弱がついているから、余計に読み進めるページが止まりません!

このようにギャグ要素も怪獣8号の魅力を支える大きなポイントなのです。

敵キャラ

怪獣8号は敵キャラも魅力的なポイントの一つです。

面白い漫画の最後のポイントが敵キャラです。

倒しがいのある敵キャラじゃないと読んでいてもハラハラしないから面白くありません。

怪獣8号は序盤からトップスピードで強い敵キャラが登場します。

やはりそういった敵キャラが出てきた方がスパイスになるからいいですよね。

また今後の怪獣8号の敵キャラですが、ビジュアルもカッコよくなることが予想されます。

今日本で一番有名な漫画と言っても過言ではない「鬼滅の刃」も序盤は敵キャラがかっこよくはありませんでした。

しかし、終盤に近くほど敵キャラなのにカッコいいキャラが登場していくという漫画好きにはたまらない展開となっています。

怪獣8号でも鬼滅の刃と同じように敵キャラがカッコよくなっていくという展開が予想されます。

そんな怪獣8号の敵キャラの存在も今後見逃せません!

怪獣8号を読んでみよう!

今回は人気沸騰中の「怪獣8号」のその魅力について徹底解説しました。

今後鬼滅の刃やONEPIECE等の大人気漫画と肩を並べる日も近いと思います。

興味のある方はぜひこの機会に「怪獣8号」をご覧ください!

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