こんな話題の漫画「レッドフード」が気になっているという方も多いと思います。
「レッドフード」は週刊少年ジャンプで連載中の作品で、連載当初から多くの読者を魅力している2021年大注目の漫画です。
実際に読んだ私も1話目からその面白すぎる世界観に一瞬でハマってしまいました。
今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私が、そんな話題の狩猟バトル漫画「レッドフード」の面白さを徹底解説していきます。
- バトル漫画が好きな方
- 2021年新作で面白い漫画を探している方
あらすじ【レッドフード】
都会から遠く離れた小さな村「カソカ村」に住む少年ベロー。
そんなカソカ村は人狼の被害により存続の危機に瀕していました。
人狼とは人間の姿に扮した人を食べる化け狼のこと。
6人目の犠牲者を迎えたカソカ村はついに狩人組合に討伐の依頼を出すことにします。
狩人組合とは人狼など怪物退治専門の傭兵組織。
金の亡者として軽蔑されてはいるものの、その腕は超一流と世間では有名な存在でした。
そして迎える1週間後、そんな狩人組合から派遣されやってきたのはグリムと名乗る少女。
渋々グリムに協力することになるベローですが、グリムから衝撃の事実を伝えられます。
「人狼はカソカ村の中にいると」。
たわ言だと一蹴するベローですが、カソカ村から突如悲鳴が聞こえます。
慌てて戻るとそこにはベローの恩人である村長の死体が。
そして人狼の正体が現場にいた大婆さんだということが判明します。
窮地を迎える2人ですが、ベローの活躍もあってなんとか人狼の撃退に成功。
そしてこの人狼退治がきっかけで、ベローはグリムにその才能を買われ、狩人として生きることを決意するのです。
これはそんな一人の少年の成長を描く狩猟バトル漫画です。
面白いポイント【レッドフード】
そんな「レッドフード」の面白いポイントは大きく3つあります。
- 敵キャラの存在
- 狩人組合の設定
- 面白い狩猟道具の数々
敵キャラの存在
「レッドフード」はまずその敵キャラの存在が面白いポイントです。
この物語の醍醐味はなんと言っても、おとぎ話をモチーフとした敵キャラの存在です。
1話目から登場した「人狼」だったりと誰でも知っているようなおとぎ話の悪役をこの作品ではうまく改良して、魅力的な敵キャラを作り上げています。
子供の頃に見ていたあの敵キャラが出てくるというだけでもうすでに面白いのですが、いい塩梅でバトル漫画に合うように改変が施されている点がこの漫画の素晴らしいポイントです。
バトル漫画において非常に重要な敵キャラの魅力を限りなく発揮しているのがこの漫画なのです。
狩人組合の設定
「レッドフード」は狩人組合の設定も面白いポイントの一つです。
狩人組合とは伝説の狩人「赤ずきん」によって創設された化け物退治専門の傭兵組織のこと。
まだその実態は不明ですが、こういった組織が存在する作品は面白いものが多いです。
「鬼滅の刃」や「HUNTERxHUNTER」のように、おそらく狩人組合に所属するための試験編などの激アツ展開がこの先も待ち受けていると可能性が非常に高いです。
確実に狩人組合はこの作品を面白くする重要な鍵となっているので、注目してみてください。
面白い狩猟道具の数々
「レッドフード」はその狩猟道具の設定も面白いポイントの一つです。
狩人組合では、人狼などの怪物を退治するために専用の道具が支給されます。
血や臭いでどんな生物かを割り当てることが出来る道具だったりと、ユニークな道具がたくさん登場します。
どれも他のバトル漫画では見たことのない秘密道具ばかりなので、ワクワクが止まりません。
この秘密道具も間違いなく物語を面白くしてくれているポイントなので注目してみてください。
レッドフードを読んでみよう!
今回は話題の狩猟バトル漫画「レッドフード」の面白さを徹底解説しました。
鬼滅の刃など人気作品に成り代わるネクストブレイク作品として非常に期待値が高い作品です。
興味がある方はこの機会にぜひご覧ください!
「レッドフード」って漫画は面白いの?