【ネクストブレイク】話題のホラー漫画「フォビア」の魅力を徹底解説

気になる人

「フォビア」って漫画は面白いの?

こんな今話題のホラー漫画「フォビア」が気になっているという方も多いと思います。

「フォビア」はスペリオールで連載されている作品で、ドラマ化もしたギャグ漫画「ルミちゃん事象」を描いた原克玄先生と同じくドラマ化した人気漫画「夫のちんぽが入らない」を描いたゴトウユキコ先生の最強タッグ漫画になります。

2人ともホラージャンルは本当に初めてなのかと疑うくらい「フォビア」は面白いホラー漫画に仕上がっています。

今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私が、そんな話題のホラー漫画「フォビア」の魅力を徹底解説していきます。

この漫画はこんな人におすすめ
  • ホラー漫画好きな方
  • 1話完結型の漫画が好きな方

あらすじ【フォビア】

出典:フォビア

橋田ちえみは「隙間」に対して恐怖を感じてしまう「隙間恐怖症」の持ち主。

ちえみは元々幼い頃から「隙間」から何かがのぞいている様な不気味気配を感じており、ある日ふと用水路の隙間を覗いた時に偶然死体を発見してしまうというトラウマ級の事件に遭遇します。

そこからちえみは「隙間」を極度に恐れるようになってしまったのです。

毎日「隙間」に怯える生活の中で、ちえみにも一筋の光が差します。

それは恋人のこういちとの出会い。

「隙間恐怖症」という可笑しな症状を持つちえみに対しても、変わらず優しく接してくれるこういちがちえみにとっては唯一の救いだったのです。

しかし「隙間恐怖症」はそんなちえみの唯一の幸せまでも徐々に蝕んでいくのです。

これはそんな恐怖症を持ついろんな人物たちが恐怖症によって狂っていく様子を描く新感覚ホラーストーリーです。

魅力【フォビア】

そんな「フォビア」の魅力的なポイントは大きく3つあります。

  • 1話1話の質が高い
  • ホラー漫画としての完成度の高さ
  • 今までみたことのないホラー展開

1話1話の質が高い

「フォビア」は1話1話の内容のクオリティが本当に高いのが魅力的なポイントです。

この作品は1話完結型のホラー漫画です。

ただ1話とは思えないくらい内容のボリュームとクオリティが非常に高い作品なんです。

私はどちらかといえば、1話完結の漫画はストーリーの厚みが薄いものが多いからあまり好まないのですが、この漫画はそんな私を満足させてくれるくらい1話1話のクオリティが本当に高いです。

いつ読んでも面白い漫画としては間違いなく2021年1位だと思います。

ホラー漫画としての完成度の高さ

「フォビア」はホラー漫画としての完成度が非常に高いのが魅力的なポイントです。

この作品はホラー漫画が苦手な方はトラウマになるレベルでめちゃめちゃ怖いです。

それがゴトウユキコ先生の独特な絵のタッチと非常にマッチしてより密度の濃いホラー感を演出しています。

ホラー漫画として一番重要なポイントである「どれだけ怖いかどうか」は間違いなく基準をクリアしている出来栄えの良い作品だと思います。

今までみたことのないホラー展開

「フォビア」はその今までに見たことのない新感覚のホラー展開が魅力的なポイントです。

この漫画には幽霊などの定番の類は登場しません。

その代わりに「恐怖症」を持った人間が狂っていく様子をホラー感たっぷりに描かれています。

ただなぜか登場人物は人間なのに幽霊なんかよりもっと怖いんです。

まさに今まで誰もみたことのない全く新しいホラー漫画になっています。

王道ホラー漫画に飽き飽きしている方、特に星新一や世にも奇妙な物語が好きな方には本当におすすめしたい作品です。

フォビアを読んでみよう!

今回は話題のホラー漫画「フォビア」の魅力を徹底解説しました。

2021年ブレイクするホラー漫画の有力候補の一つです。

気になったという方はぜひこの機会にご覧ください!

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