【漫画オタクが解説】チェンソーマンは漫画ではなくアニメで観るべき5つの理由

漫画好き

チェンソーマンって漫画は面白いの?

こんな最近アニメ化も決定した話題の漫画「チェンソーマン」が気になっているという方も多いと思います。

チェンソーマンは現在週刊少年ジャンプに連載されている漫画で、鬼滅の刃、呪術廻戦に続くネクストブレイク漫画として注目を浴びています。

今から読もうかなと考えている方も多いと思いますが、漫画オタクの私からするとチェンソーマンは漫画で読むことはおすすめ出来ません。

チェンソーマンは漫画ではなく、アニメで観た方が絶対に面白いからです。

今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私が、なぜ「チェンソーマンはアニメで観た方がいいのか」その理由を徹底解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • チェンソーマンをまだ読んだことがない方
  • 一度漫画でチェンソーマンを読んでしまい面白くないと思っている方

あらすじ【チェンソーマン】

主人公のデンジは父親が残した借金を返すためにデビルハンターとして働く16歳の少年。

相棒の悪魔「ポチタ」と共に悪魔を狩っては食パンを食べて寝るという16歳にして想像絶する過酷な生活を送っていました。

そんなある日、借金をしているヤクザに「デビル狩り」という名目で廃墟に呼び出されます。

実はそれは悪魔の罠で、懸命に戦うデンジですが、あえなく命を落としてしまいます。

しかし相棒のポチタがデンジの心臓として融合し、デンジは頭からチェンソーを宿した人間と悪魔のハーフ「チェンソーマン 」として復活を遂げるのです。

そこから数奇な出会いで公安のデビルハンター「マキマ」に拾われ、デンジ自身も公安のデビルハンターとして働くことを決意します。

この先デンジを持ち受けるものとは一体。

そんなチェンソーマンとしてデンジの成長の様子を描いたダークアクション漫画です。

なぜアニメで観た方がいいのか

ではいよいよなぜチェンソーマンはアニメで観るべきなのか、その理由をご紹介していきたいと思います。

  • 漫画だとテンポが早すぎる
  • キャラクターの魅力が伝わりづらい
  • 漫画だと戦闘シーンが分かりにくい
  • 絵がそこまで上手くない
  • アニメ制作会社がMAPPA

漫画だとテンポが早すぎる

まずチェンソーマンは漫画だと話のテンポが早すぎるという欠点があります。

テンポが遅すぎるのもよくありませんが、テンポが早すぎると、あまり理解しないまま物語がどんどん先へ進むので、読者が途中で離れてしまいます。

チェンソーマンは漫画の中でもかなり展開が早いので、読者を置いてけぼりにしてしまうのです。

アニメであればテンポの早さもだいぶ緩和されるので、視聴者もきちんと内容についていくことが出来ます。

キャラクターの魅力が伝わりづらい

チェンソーマンは漫画だとキャラクターの魅力が伝わりずらいのです。

デンジを始め、様々なデビルハンターが登場します。

それぞれ特徴的なキャラクターなのにも関わらず、あまり魅力的に感じにくいのです。

おそらくそれも話のテンポの早さに関係している部分だと思いますが、漫画はキャラクターに魅力がないと飽きられてしまいます。

アニメで見れば、もっとキャラクターの特徴が立ち、声優さんの力も合わさってキャラクター魅力が100%発揮されるはずなので、やはりアニメがおすすめです。

漫画だと戦闘シーンが分かりにくい

チェンソーマンは漫画だと戦闘シーンが非常に分かりにくいのです。

チェンソーマンの醍醐味は何と言っても悪魔(デビル)との戦闘シーンです。

設定は面白いものが多いのにも関わらず、いざ戦闘に入るといまいちなにが起きているかが分かりにくい構成になっていて非常にもったいないです。

アニメであれば漫画では描ききれない部分を丁寧に観ることができるので、チェンソーマンのド派手な戦闘シーンを100%楽しむことができるので、やはりアニメで観た方が良いのです。

絵がそこまで上手くない

チェンソーマンは漫画としては絵がそこまで上手くはありません。

結構ラフな絵が多く、絵のディティールを気にする人ならそれだけで読むのをやめてしまうと思います。

ただチェンソーマンは内容はきちんと考えられた構成になっているので絵だけで判断するのは非常にもったいないです。

アニメであれば絵のディティールは最低限度担保されるし、内容をきちんと楽しむことができるので、絵の観点でもアニメがおすすめなのです。

アニメ制作会社がMAPPA

チェンソーマンのアニメ制作会社がMAPPAという点にも注目です。

アニメ化のデメリットの一つが作画崩壊して、漫画が魅力が半減してしまうことです。

なので漫画の魅力をきちんと伝えるだけの実力のあるアニメ制作会社が担当するか否かはアニメ化において重要なファクターです。

MAPPAは進撃の巨人や呪術廻戦などのアニメを手がける超一流の制作会社です。

進撃の巨人や呪術廻戦のあの複雑な絵を見事完璧にアニメへと昇華させている点を踏まえると、その実力は申し分ありません。

チェンソーマンにもおいても漫画では伝わりきらない部分をMAPPAならアニメで仕上げてくれること間違いなしなので、アニメで観た方が断然おすすめです。

チェンソーマンはアニメで観よう!

今回はなぜチェンソーマンをアニメで観た方がいい5つの理由をご紹介しました。

漫画を観て正直チェンソーマンは面白くなかったという方でもアニメなら満足して頂けると思います。

まだアニメの放映は先なので、新情報をリリースされ次第追記していきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA