【ネクストブレイク】話題の漫画「テスラノート」の面白さを徹底解説

気になる人

「テスラノート」って漫画は面白いの?

こんな話題の漫画「テスラノート」が気になっているという方も少なくないと思います。

「テスラノート」は現在週刊少年マガジンで連載中の作品で、作者はあの大人気漫画『TIGER & BUNNY』を描いた西田征史先生です。

数年振りの新作ということで連載当初から注目を集めています。

今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私が、そんな話題の漫画「テスラノート」の面白さを徹底解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • スパイ漫画が好きな方
  • 2021年に連載開始した面白い漫画を探している方

あらすじ【テスラノート】

根来牡丹は岐阜県の高校に通う少し地味めの女子高生。

しかし実はその正体は昔から暗躍してきた根来忍者の13代目であり、先代の祖父からあらゆる知識と技術を受け継いだ最強の諜報員だったのである。

ある日そんな牡丹の元に世界の平和を守る「日本安全振興株式会社」の恭平と名乗る人物が訪ねてくる。

恭平がやってきた目的は「テスラノート回収」の依頼のため。

テスラノートとは偉大なる科学者ニコラ・テスラが生み出した科学の結晶で、使い方を間違えると世界の平和を脅かす危険な代物。

ニコラ・テスラによっていくつかに分解されたテスラノートの欠片を全て集めるのが今回のミッション、通称「ミッションT」。

引き受ける牡丹ですが、肝心の相棒クルマとは喧嘩ばかりで相性最悪。

果たして牡丹たちはこの調子でテスラノートの欠片を全部集めることは出来るのか。

これはそんな凸凹コンビが世界の平和のために奮闘するスパイ漫画です。

面白いポイント【テスラノート】

「テスラノート」の面白いポイントは大きく3つあります。

  • 新米スパイ牡丹の姿
  • 牡丹とクルマの凸凹具合
  • ギャグ要素

新米スパイ牡丹の姿

「テスラノート」は新米スパイである牡丹の姿が魅力的で面白いんです。

スパイというとエリートでどこか非情な部分を持つエリートというイメージを持たれるかも多いと思います。

牡丹はそんなスパイ像とかけ離れた変わったスパイなのです。

スパイとしての技術は超一流の牡丹ですが、実は実践は初めての心配スパイなのです。

新米だからこそ人間性が残っていて、非情にならないといけない場面でも常に優しさを忘れない敵にも味方にも寄り添った思いやりのある女スパイなのです。

まあその甘さがゆえにトラブルに巻き込まれることも多々ですが、なぜか応援したくなってしまう魅力的な主人公だから面白いんです。

牡丹とクルマの凸凹具合

「テスラノート」は牡丹とクルマの凸凹具合が非情に面白いんです。

「ミッションT」を完遂するために組まされたスパイコンビですが、相性は最悪。

性格も全然一致しないし、スパイとしての考え方も180度違います。

しかしながら、心の奥底で互いに認め合っているので大事な場面でのコンビネーションは抜群なのです。

凸凹コンビがうまくハマった時の爽快感はなんとも言えません。

そんな相性最悪で最高コンビを見たくてついつい読んでしまうんです。

ギャグ要素

「テスラノート」は作中に散りばめられたギャグ要素が面白いんです。

基本的に終始シリアスな展開で進みますが、時折思わず笑ってしまうようなギャグ展開が繰り広げられます。

スパイの技術をくだらないことに悪用したり、牡丹とクルマの凸凹コンビの掛け合いなどギャグ展開が待ち受けています。

あの『TIGER & BUNNY』の作者が描くギャグ要素なのでもはやそのギャグセンスは疑う余地はありません。

シリアスな展開の中に光るギャグ要素がこの漫画の魅力とも言えるでしょう。

テスラノートを読んでみよう!

今回は話題のスパイ漫画「テスラノート」の面白さを徹底解説しました。

スパイのかっこよさを存分に描いた面白い漫画です。

まだ読んだことがないという方はこの機会にぜひご覧ください!

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