【ブレイク寸前】サバイバル漫画「レッドリスト絶滅進化論」の面白さを徹底解説

漫画好き

「レッドリスト絶滅進化論」って漫画は面白いの?

こんな話題の漫画「レッドリスト絶滅進化論」が気になっているという方もいると思います。

「レッドリスト絶滅進化論」はジャンプ+で絶賛連載中の漫画で、作者はあの大人気ホラー漫画「カラダ探し」を描いた村瀬克俊先生です。

「カラダ探し」とはまた違うハラハラ感が楽しめる漫画となっています。

今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私が、そんな話題の漫画「レッドリスト絶滅進化論」の面白さを徹底解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • サバイバル系の漫画が好きな方
  • パニック系の漫画が好きな方

あらすじ【レッドリスト絶滅進化論】

出典:レッドリスト絶滅進化論

厚生労働省健康局結核感染症課で課長補佐を勤める男、降旗一郎(ふりはたいちろう)。

働く中で、一郎は国の組織としての現状に危機感を感じていました。

2020年に世界で猛威を振るったCOVIDー19以上の危険な感染症が出現したら、日本は崩壊してしまうと。

そんなある日、一郎は東京で新種の感染症が発見されたことを耳にします。

それは一郎が危惧していた日本の存亡を揺るがす危険な感染症だったのです。

しかし、感染症だけで事態は収まりません。

東京でネズミやヒルが大量発生するという異変も同時に起こり始めます。

一体日本に今何が起きているのか。

果たして一郎たちは生き残ることができるのか。

そんな人類の存亡をかけた壮絶な闘いを描いたサバイバル漫画です。

面白いポイント【レッドリスト絶滅進化論】

「レッドリスト絶滅進化論」の面白いポイントは大きく3つあります。

  • 個性的な登場人物
  • リアルなサバイバル展開
  • 物語に潜む不気味な影

個性的な登場人物

「レッドリスト絶滅進化論」は登場人物が個性的で面白いです。

今回は①降旗一郎(ふりはたいちろう)②都築裕(つづきゆう)③村上教授の3人をご紹介します。

降旗一郎(ふりはたいちろう)

降旗一郎(ふりはたいちろう)は厚生労働省の健康局で働く男性局員です。

他の役人とは違って、日本の未来のために真摯に事態に取り組む「良い役人」です。

少し感情的になってしまう面もありますが、その熱意で周りを動かすカリスマ性も持ち合わせているので、一番応援したくなるキャラクターです。

都築裕(つづきゆう)

都築裕(つづきゆう)はウイルス学で世界的な権威を持つ女性博士です。

一郎と同じく国や人のために行動を出来る立派な科学者です。

いつも冷静沈着でどんな相手にも物怖じしない強さを持っている人物で、作中ではヒロイン的活躍もする目が離せない存在です。

村上教授

村上教授は生物進化学と哺乳類学で世界的な権威を持つ大学教授です。

かなりサイコパスな面を持つ人物で、謎の言動で一郎たちを振り回していきます。

ただ唯一日本に起こっている異変の原因を知っている人物でもあり、物語の鍵を握るキーパーソンです。

リアルなサバイバル展開

「レッドリスト絶滅進化論」はサバイバル展開が非常にリアルだから面白いんです。

今世界で猛威を振るうコロナ以上の感染症がもし出現したらという世界線でサバイバルが繰り広げられます。

感染症に対して少しずつ恐怖を強めていく感情表現がリアルなので、思わず見入ってしまいます。

コロナも一歩間違えたらこのような事態になっていたのではないかというリアルなサバイバル展開になっているので注目です。

物語に潜む不気味な影

「レッドリスト絶滅進化論」は作中に潜む不気味な影の存在があるから面白いんです。

未知の感染症に対応する一郎たちは、実は感染症以外にとんでもないことが日本で起こっていることに気づきます。

まだその「とんでもないもの」が一体何なのかは明らかになっていないのですが、とても不気味なんです。

まるでホラー映画を見ているかのような気分になるくらい怖さを秘めた漫画です。

しかし怖いもの見たさに、どんどんページをめくってしまうという謎の中毒性があるから面白いんです。

今後のポイント【レッドリスト絶滅進化論】

「レッドリスト絶滅進化論」の今後のポイントも考察していきたいと思います。

※この先はネタバレが含まれるのでご注意ください。

  • 東京に潜む新たな種とは
  • 一郎は名誉挽回となるか

東京に潜む新たな種とは

村上教授が唱える東京に出現した新たな種の正体に今後は注目です。

村上教授曰く、この新たな種が感染症を広め、人間を絶滅へと追い込む驚異の存在のようです。

まだ正体は明らかになってはいませんが、東京メトロ地下に現れた白い帽子をかぶった女性の影が関係していそうです。

物語の最大の脅威となるであろう「新たな種」の正体には最後まで目が離せません。

一郎は名誉挽回となるか

今後の一郎の活躍にも注目です。

一郎はなんとか事態を食い止めようと頑張ってはいますが、今ところ全て努力が空回りしてしまっています。

それどころか浅はかな正義感のせいで、世間に混乱を招いてしまいました。

主人公なのでそろそろ周りをアッと言わせるような活躍がみたいものです。

果たして汚名を見事に一郎は挽回出来るのか。

そんな主人公一郎の姿にも注目していきたいです。

レッドリスト絶滅進化論を読んでみよう!

今回は話題の漫画「レッドリスト絶滅進化論」の面白さを徹底解説しました。

コロナ禍の今だからこそ興味を引くような内容となっています。

まだ読んだことがないという方はこの機会にぜひご覧ください!

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