こんな話題の漫画「復讐の教科書」が気になっている方も多いと思います。
「復讐の教科書」はマガポケで連載されている作品で、常に人気ランキング上位にランクインするほどの言わずと知れたマガポケ看板作品です。
漫画のジャンルとしては最近流行りの復讐系の内容なんですが、他の復讐系漫画より抜きん出た面白さがこの漫画には秘められています。
今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私が、そんな話題の漫画「復讐の教科書」の面白さを徹底解説していきます。
- 復讐系の漫画が好きな方
- どんでん返し展開が好きな方
あらすじ【復讐の教科書】
横濱高校に通う高校2年生の黒瀬良太郎(くろせ りょうたろう)は横濱高校に通う高校2年生。
そんな黒瀬は誰にも相談できないある悩みを抱えてしました。
それは同じクラスメイトである不道エイジ・遊井学・切木竜也・仙水理人・森野くるみの5人組グループにいじめられていること。
ある日は黒瀬が学校で大切に飼育していたウサギを惨殺されたり、またある日は無理やり安全ピンでピアスを開けられたりともう散々な日々。
親に相談しようにもシングルマザーの母親は黒瀬の言い分を聞いてくれない始末。
ただそんな黒瀬にも一人だけ頼れる人物がいました。
それは担任の白鳥聖(しらとり こうき)先生。
学校の人気者で、どんなことにも熱く親切に対応してくれるまさに教師の鑑のような存在。
黒瀬がいじめに耐え抜いてこれたのも、白鳥先生の励ましが大きかったのです。
そんなある日、白鳥先生がいじめの抑止するためにクラスに目安箱が設置されます。
しかしこれが逆にいじめっ子たちに火に注ぐ形になってしまい、黒瀬はついに自殺を強要され、そして学校の屋上から転落してしまうのです。
すると落下先に偶然いた白鳥先生と衝突し、意識を失ってしまいます。
そして目が覚めると、なんと黒瀬は白鳥先生と身体が入れ替わってしまっていたのです。
そんな学校の人気者の身体を手に入れた黒瀬は今度こそいじめっ子たちに復讐を誓うのでした。
これはそんな一人のいじめられっ子がいじめっ子たちに復讐する様子を描いた壮絶復讐ストーリーです。
面白いポイント【復讐の教科書】
そんな「復讐の教科書」の面白いポイントは大きく3つあります。
- ストーリーの展開がすごい
- 伏線回収がすごい
- 大どんでん返し
ストーリーの展開がすごい
「復讐の教科書」はストーリーの展開がすごいから面白いんです。
この作品はただの復讐漫画ではありません。
復讐漫画でありがちな「いじめっ子を退治して終わり」ではないのです。
恋愛展開だったり、サスペンス展開だったりいろんな方向にストーリーが進んでいくので、ストーリーに厚みが増してより面白くなっていくんです。
しかもちゃんと一本の筋になるように考えられて話が進んでいくので、支離滅裂になることもありません。
漫画としての完成度が高いのでこの作品なのです。
伏線回収がすごい
「復讐の教科書」は伏線回収がすごいから面白いんです。
この漫画は細かいところまで伏線が散りばめられているので魅力です。
メインキャラクターだけでなく、サブキャラの何気ない一言もきちんと伏線として後から回収されたりと緻密に計算された作品であることが伺えます。
しかも違和感なく伏線を張っているのがすごいポイントです。
伏線回収が好きな方にはたまらない内容になっていると思います。
大どんでん返し
「復讐の教科書」は大どんでん返しがあるから面白いんです。
この漫画の1番の見どころといっても過言ではありません。
緻密に計算された伏線たちが大どんでん返し展開を生み出しています。
こういったどんでん返し系の漫画を頻繁に読む私でさえ、全く予想できない内容に仕上がっています。
こういったどんでん返しが何個も作中に展開されるので、どんでん返し系の漫画が好きな方にはぴったりの漫画だと思います。
復讐の教科書を読んでみよう!
今回は話題の漫画「復讐の教科書」の面白さを徹底解説しました。
「復讐の教科書」はすでに漫画オタクの中では隠れた名作として人気を集めている作品です。
まだ読んだことがないという方はこの機会にぜひご覧ください!
「復讐の教科書」って漫画は面白いの?