【ネクストブレイク】話題の漫画「WIND BREAKER」の面白さを徹底解説

漫画好き

「WIND BREAKER」って漫画は面白いの?

こんな今話題の漫画「WIND BREAKER」が気になっている方も多いと思います。

「WIND BREAKER」はマガポケで連載されている漫画で、常にマガポケで上位の人気を獲得しているネクストブレイク作品です。

実際に「次にくるマンガ大賞2021」にノミネートされており、大賞獲得の期待も高い有力候補です。

今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私が、話題の漫画「WIND BREAKER」の面白さを徹底解説していきたいと思います。

この漫画はこんな人におすすめ
  • ヤンキー・不良漫画が好きな方
  • 東京卍リベンジャーズが好きな方

あらすじ【WIND BREAKER】

風鈴高校。

それは偏差値は最低クラス、喧嘩は最強というまさに「落ちこぼれ」の烙印が押された伝説の不良高校。

桜遥(さくら はるか)はそんな風鈴高校にわざわざ外から入学してきた変わり者の新入生。

遥の目的はただ一つ。

風鈴高校でてっぺんを獲って、自分を周りから認めさせること。

「2色の髪色にオッドアイ」という変わった見た目のせいで今まで誰からも相手にされてこなかった遥は、唯一の取り柄である「腕っぷし」で周りから認められるために風鈴高校にやってきたのでした。

意気揚々と街にやって来た遥ですが、早々に街の異変を感じ取ります。

落ちこぼれの象徴である風鈴高校の生徒が街の人に慕われていたのです。

実は2年前に風鈴高校の生徒たちが「防風鈴」という名の街の自衛組織を立ち上げ、それからというもの街の治安は一気に改善され、風鈴高校の生徒は正義のヒーローとして街のみんなから必要とされる存在になっていたのです。

最初はまぶしすぎる彼らの姿と街の人たちの優しさに抵抗を覚える遥ですが、遥自身もやがて防風鈴の一員として街を守る決意を決めるのです。

これは嫌われ者のある青年が街の英雄になるまでの姿を追った物語です。

面白いポイント【WIND BREAKER】

そんな「WIND BREAKER」の面白いポイントは大きく4つあります。

  • 魅力的な登場人物たち
  • 防風鈴(ボウフウリン)がかっこいい
  • ド派手なバトル
  • 他とは違う不良漫画

魅力的な登場人物たち

「WIND BREAKER」は登場人物が魅力的だから面白いんです。

今回はそんな数ある登場人物の中でも、①桜遥(さくら はるか)②橘ことは(たちばな ことは)③梅宮一(うめみや はじめ)の三人をご紹介します。

桜遥(さくら はるか)

桜遥(さくら はるか)は風鈴高校にやって来た新入生です。

白黒の髪色にオッドアイという変わった見た目を持ち、その容姿が原因で幼い頃から「あぶれもの」として扱われた結果、自分自身に強いコンプレックスを持つ少年です。

喧嘩は強いですが、人との優しさに対して非常に臆病な一面も持っています。

防風鈴との出会いがきっかけで腕っぷしだけでなく、心も強い人間として少しずつ成長していきます。

橘ことは(たちばな ことは)

橘ことは(たちばな ことは)は喫茶店を営む遥と同い年の女子高生です。

肝っ玉が据わったお母さんみたいな性格をしている面倒見の良い人物です。

街のヤンキーたちにも堂々と立ち向かえる度胸も兼ね備えています。

梅宮一と同じ施設で育ち、その背景からボウフウリンの姉さん的立ち位置で街の治安を支えています。

梅宮一(うめみや はじめ)

梅宮一(うめみや はじめ)はボウフウリンを立ち上げた風鈴高校の伝説の高校生です。

常にあっけらかんとした性格をしていますが、仲間が傷つけられた時は誰よりも怖く、愛に溢れた人物です。

その性格もあってか風鈴高校全校生徒の尊敬を集め、総代としてまさに最強の称号を手に入れています。

同じ施設で育ったことはのことを誰より大切に思っており、ことはのことになると変貌を遂げるかわいい面もあります。

防風鈴(ボウフウリン)がかっこいい

「WIND BREAKER」は防風鈴(ボウフウリン)の設定からかっこいいから面白いんです。

防風鈴(ボウフウリン)とは風鈴高校の生徒によって立ち上げられた街の自衛組織。

この防風鈴(ボウフウリン)のおかげで、街の治安がみるみる改善され、不良の吹き溜まりとして恐れられた風鈴高校の姿は今やどこにもなく、街の人に愛される正義のヒーローとして息を吹き返しました。

防風鈴(ボウフウリン)のトップである梅宮一の元、屈指の実力を持つ生徒で構成されており、その強さは敵なし。

東京卍リベンジャーズの「東京卍會」にも負けないくらいかっこいい組織になっているので、絶対見逃せません。

ド派手なバトル

「WIND BREAKER」はそのド派手なバトルシーンが面白いんです。

ヤンキー・不良漫画の醍醐味であるド派手な喧嘩もこの作品の魅力です。

実は街にはボウフウリンだけでなく、違う不良軍団が存在しています。

しかもボウフウリンに負けないくらいの実力を持った人物ばかりで、毎度毎度ヒヤヒヤとするバトルが繰り広げられます。

ただ勝つか負けるかわからない試合だからこそ、より心が揺さ振られる展開になっており、そういったバトルが好きな方にはたまらない内容になっているので本当におすすめです。

他とは違う不良漫画

「WIND BREAKER」は他とは違う不良漫画になっているから面白いんです。

この漫画の大きなポイントが遥の属するボウフウリンが正義のヒーローとして描かれている点です。

今まで不良漫画はたくさんありましたが、結局不良なのでダークヒーロー的立ち位置でしか活躍できませんでした。

しかし、この作品においては不良たちが街の英雄という他の漫画では見たことのない構成になっています。

不良=正義のヒーローという今まで描かれていなかった形で、良いヤンキーたちが登場するので、今まで不良漫画が苦手な方でも楽しんで読んでもらえる内容になっているのです。

WIND BREAKERを読んでみよう!

今回は話題の漫画「WIND BREAKER」の面白さを徹底解説しました。

東京卍リベンジャーズに負けなくくらいの面白さを秘めているので、気になった方はこの機会に是非ご覧ください!

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