こんな漫画「世界の果てにも風は吹く」に興味があるという方も少なくないと思います。
「世界の果てにも風は吹く」はpivixコミックで連載中の漫画で、2021年3月にようやく1巻が発売された始まったばかりの漫画です。
一部の漫画好きの中でその世界観に早くも人気を獲得しており、2021年にブレイクする作品候補の一つとなっています。
今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私が、そんな話題の漫画「世界の果てにも風は吹く」の面白さを徹底解説していきます。
- 日常系ファンタジーが好きな方
- 新作で面白い漫画を探している方
目次
あらすじ【世界の果てにも風は吹く】
ラル・ビエントは聖府(せいふ)で働く役人の一人。
ラルは部下のジレ・クラッヒトと一緒に聖詩編纂部役人として各地の伝承を検証するため、各地を旅していました。
生まれ持ってのお節介焼きの性格のせいか、ラルは行く先々でいろんなトラブルに巻き込まれてしまうのです。
これはそんなラルが旅を通じて様々なトラブルを解決していく日常系ファンタジー漫画です。
面白いポイント【世界の果てにも風は吹く】
「世界の果てにも風は吹く」の面白いポイントは大きく3つあります。
- 壮大な世界観
- 異世界の日常を楽しめる
- 未知の生物たち
壮大な世界観
「世界の果てにも風は吹く」はまずその壮大な世界観が面白いポイントの一つです。
主人公たちは伝承や昔話の調査のために、様々な地を訪れます。その地域ごとに異世界ファンタジーならではの料理や伝統など事細かく設定付けがなされているので、丁寧に漫画の世界観が作られているのがよく分かります。
まだ連載が始まったばかりという点を踏まえると、この先もどんどん世界観の幅が広がることも期待出来ます。
壮大なファンタジーが好きな方にはたまらない内容になっていること間違いなしです。
異世界の日常を楽しめる
「世界の果てにも風は吹く」は異世界の日常が楽しめるから面白いんです。
主人公は風の精霊の力を用いて敵と戦うバトルシーンもありますが、この漫画の本筋はあくまで伝承調査なので、日常シーンの方が多く描かれます。
ハラハラするような展開はそこまでありませんが、その代わり「調査」の過程で様々な異世界の日常を見ることができるので、そういった何気ない日常が好きな方にはたまらないと思います。
ゆっくりと異世界を堪能したい方にはおすすめです。
未知の生物たち
「世界の果てにも風は吹く」は未知の生物たちが面白いポイントの一つです。
この漫画では異世界によく登場するようなドラゴンやスライムなどがあまり登場しません。その代わり他の漫画では見かけないような「ワーム」だったり、人面鳥など変わった生物がたくさん登場します。
そういった未確認生物が好きな方にはたまらない内容となっていると思います。
今後のポイント【世界の果てにも風は吹く】
「世界の果てにも風は吹く」の今後のポイントも考察していきたいと思います。
- ラルたちの真の目的とは
ラルの真の目的とは
ラルの真の目的には今後も注目です。
聖詩編纂のために各地を回っているラルたちですが、それは建前で何やら本当の目的があるようです。
ラルが精霊と人間の間に生まれた特別な子であることに関係があるかもしれません。
いづれにしても目的次第では今後大きな方向転換を迎える重要なポイントなので絶対に見逃せません。
世界の果てにも風は吹くを読んでみよう!
今回は「世界の果てにも風は吹く」の面白さを徹底解説しました。
日常系ファンタジー好きな方には是非ともおすすめしたい一冊です。
まだ読んだことがないという方はこの機会にぜひご覧ください!
「世界の果てにも風は吹く」って漫画は面白いの?