こんなNULLのBBクリームについて気になる男性も多いと思います。
コスメ用品であることはわかるけど、一体どんな用途があるのかなど色々疑問に思う点はあるのではないでしょうか。
今回はそんなNULLのBBクリームについて徹底解説していきます。
- NULLのBBクリームを知らない方
- 最近肌に悩みを抱えている男性
NULLのBBクリームとは
NULLのBBクリームとは今成長中のメンズコスメブランド「NULL」が開発したクリームファンデーションです。
そもそもクリームファンデーションという言葉自体を知らないという方も多いと思います。
クリームファンデーションとは化粧品の1つで、用途としてはシミやクマを一時的に隠すことが出来ます。
クリームファンデーションのほとんどは女性用であり、男女兼用のものも存在しましたが、やはり従来のクリームファンデーションを男性が使うと、肌の色や皮脂量と合わず使用していることがバレてしまうというのが事実としてありました。
使っていることがバレてしまうとそれはファンデーションとしての役割を果たしていないことと同じことです。
「男性でもバレずにクリームファンデーションを使いたい!」
そんな声に受け取って開発されたのがNULLのBBクリームです。
NULLのBBクリームは日本人男性の肌質・肌色・皮脂量に合わせて作られた男性専用のクリームファンデーションです。
従来のクリームファンデーションと比べても、使っていることがバレにくく、それでいで崩れにくいので今男性の中で注目を集めている商品なのです。
大人気通販サイト「楽天市場」でも、ファンデーション部門で①リアルタイム②デイリー③週間の3つで第1位を獲得した名実ともに優れているのがNULLのBBクリームです。
ただこんなにも人気を獲得しているのは日本人男性に合わせて作られたクリームファンデーションだからという理由だけでなく、NULLのBBクリームには他にはない特徴を備えたクリームファンデーションだからです。
ではその特徴を順番にご紹介していきます。
NULLのBBクリームの特徴
NULLのBBクリームの特徴は大きく3つあります。
- 日焼け止め・UVカット効果
- ニキビ・炎症対策
- アンチエイジング効果
日焼け止め・UVカット効果
NULLのBBクリームには日焼け止め・UVカット効果があります。
効果を説明する前にまず紫外線について理解する必要があります。
紫外線は波長の長さによって紫外線A波(UVA)・紫外線B波(UVB)・紫外線C波(UVC)と区分されます。3つの紫外線のうちUVCは地表に届く前にオゾン層で吸収されるので、私たちが注意を向けるべき紫外線はUVAとUVBになります。
UVAは最も波長が長い紫外線であり、ガラスなども透過するので屋内にいても浴びる紫外線です。
その高い透過性により、肌の奥深くいわゆる新皮層までUVAは到達するので、肌の根幹を支えるヒアルロン酸やコラーゲンを作り出す細胞を傷つけてしまい、老化を促進してしまうのです。
一方でUVBは波長が短く、透過性は低いですが、日焼けや炎症を引き起こす肌の天敵と言える紫外線です。
さらには表皮の活性酵素を刺激して、メラニンの分泌を促進して、シミやくすみを作り出すので、油断できない紫外線の1つです。
NULLのBBクリームはUBA・UVBの2つの紫外線を防ぐ効果があります。
目安となるのはPA値とSPF値です。
PA値はUVAに対してどれだけ効果的に防止出来るかを示した数値になります。4段階あり、「+」が増えるほどUVAに対して有効です。
NULLのBBクリームはPA++と日常生活では十分なPA値を持っているので、肌の老化を出来る限り防ぐことが可能なのです。
またSPF値とはUVBに対してどれだけ効果的に防止出来るかを示した数値になります。1〜50までの数値の幅があり、大きくなればなるほどUVBを防ぐことが出来ます。
NULLのBBクリームのSPF値は30と屋外で軽いスポーツする程度なら十分にUVB防げる値を持っているので、外出する分には問題ありません。
このようにNULLのBBクリームは紫外線に対しても有効な成分が入っているクリームファンデーションなので、手間がかからずに紫外線対策をすることが出来るのです。
ニキビ・炎症対策
NULLのBBクリームにはニキビや炎症に対する有効な成分が配合されています。
ニキビに対して効果的な成分は①カミツレ花エキス②オウゴン根エキス③茶葉エキス④カンゾウ根エキスの4つです。
カミツレ花エキスは肌を正常な正常に戻すための様々な効果がある成分です。
ニキビをはじめとする抗炎症作用をはじめ、抗菌効果や収れん効果などお肌に嬉しい効果を備えています。
つまり肌に対する万能薬がカミツレ花エキスなのです。
オウゴン根エキスは抗炎症作用がある成分です。
その前にまず紫外線による炎症のメカニズムを理解する必要があります。
肌は紫外線を被曝すると、プロスタグランジンE2を産生します。
プロスタグランジンE2は炎症を誘発する性質を持つ悪性物質です。
オウゴン根エキスはそんなプロスタグランジンE2の産生を抑制する効果があり、結果的に炎症を抑えることが出来るのです。
茶葉エキスは肌の酸化を抑制する効果があります。
肌は酸化すると、シアなどの老化に繋がるだけでなく、免疫機能も低下するので、ニキビや炎症が起きやすい肌になってしまいます。
肌の酸化は主に紫外線を浴びることにより起きるものです。
紫外線浴びると、皮膚表面に活性酵素が産生され、この酵素が細胞膜と反応して「過酸化皮質」と呼ばれるものに変化します。
過酸化皮質は肌に対して炎症やくすみなどを起こすリスクのある物質です。
そこで有効的なのが茶葉エキスに含まれるエピガロカテキンガレートという成分です。
エピガロカテキンガレートは過酸化脂質の産生を抑制する効果があるので、炎症を起こしにくい肌を手に入れることが出来るのです。
カンゾウ根エキスは刺激に対して緩和する作用があります。
カンゾウ根エキスは一次刺激と分類されるアルコールやパーマ液などの刺激を緩和してくれるのに加えて、ニキビに対して有効なグリチルリチン酸も多く含んでいるので、ニキビ改善することが出来るのです。
またアレルギー性の炎症を抑制する効果があったりと、敏感肌の方に嬉しい効果を備えているのがカンゾウ根エキスになります。
このようにNULLのBBクリームはニキビや炎症を隠すだけでなく、同時に改善・予防できたりと一石二鳥の効果を持つファンデーションクリームなのです。
アンチエイジング効果
NULLのBBクリームにはアンチエイジング効果があります。
アンチエイジング効果を支えている成分は①ツボクサエキス②ローズマリー葉エキス③イタドリ根エキスの3つです。
ツボクサエキスはコラーゲンを産生する効果があります。
コラーゲンはハリや弾力性を保つために必要不可欠な成分です。ただしコラーゲンは年齢を重ねるにつれて徐々に失われていき、シワなどが出来るようになってしまいます。
そこで登場するのがツボクサエキスです。
ツボクサエキスで産生出来るのはI型コラーゲンと呼ばれるものです。
I型コラーゲンは皮膚や骨にもっとも多く存在するコラーゲンであり、弾力性をもちながら力強さがあるのが特徴です。
ツボクサエキスはそんなI型コラーゲンを通常の1.6倍の量の産生を促すので、結果的にこれが老化防止に繋がるのです。
ローズマリー葉エキスには抗老化作用があります。
効果を説明する前にまずエラスチンとエラスターゼの関係性を説明する必要があります。
エラスチンとは皮膚細胞を構成するコラーゲンのつなぎ役として存在する繊維で、それ自体が弾力性を持ち、コラーゲンとかけあわえて皮膚の弾力性を支えています。
エラスターゼはエラスチンを分解する酵素であり、活性化するとエラスチンは不足してしまい肌が老化してしまうのです。
ローズマリー葉エキスにはエラスターゼの活性化を阻害する効果があります。
なのでエラスチンが不足する事態を避けることが出来るので、抗老化へと繋がるのです。
イタドリ根エキスにはローズマリー葉エキスと同じくエラスターゼ活性化阻害による抗老化作用があります。
ただイタドリ葉エキスは抗老化作用の他にも、メラニン産生を阻害する作用があります。
メラニンはシミやくすみの主な原因です。
メラニンはいきなり産生されるわけではなく、様々な酵素やたんぱく質が反応しあって産生されます。そこで重要な役目を果たしているのが情報伝達物質です。
イタドリ葉エキスはそんな情報伝達物質を阻害する効果があるので、メラニンの産生を抑制でき、シミのない美肌を作り上げる手助けをしてくれるのです。
上記のようにNULLのBBクリームは使えば使うほどアンチエイジングも出来るクリームファンデーションなのです。
最近肌のたるみやしみが気になる方にはぴったりの商品です。
NULLのBBクリームを使ってみよう
今回はNULLのBBクリームについて徹底解説しました。
NULLのBBクリームはただのメンズ専用ファンデーションクリームではありません。
NULLのBBクリームはアンチエイジングやニキビ予防など他にはない特徴を兼ね備えたファンデーションクリームだからこそ今男性の間で選ばれているのです。
これを機会にぜひ一度NULLのBBクリームを使ってみてください。
最近メディアでよく見かけるNULLのBBクリームってどんな商品なの?