こんな話題の漫画「終末のハーレム」に興味がある方も多いと思います。
終末のハーレムはジャンプ+で連載されていた漫画で、2020年に第一部が完結しました。
2021年5月9日には続編となる「終末のハーレムAfter World」の連載が始まり、今再び注目を集めています。
また、2021年にはアニメ化も決定している漫画好きとしては見逃せない作品です。
今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私が、そんな話題の漫画「終末のハーレム」の魅力を徹底解説していきたいと思います。
- ハーレム漫画が好きな方
- サスペンス漫画が好きな方
目次
あらすじ【終末のハーレム】
時は2040年。
インフラ整備から食料生産などあるゆるものが機械によって行われている時代。
主人公の水原怜人はそんな発達した技術でも治せない「細胞硬化症」という致死性の病気を患っていました
怜人に残された手段は一つ。
5年間コールドスリープして、AIが特効薬を発見するのを持つこと。
怜人は幼馴染で初恋の相手である絵理沙が他の誰かに取られてしまうことが唯一の心残りでしたが、絵理沙の「ずっと待ってる」という言葉を信じ、コールドスリープという深き眠りにつくのでした。
そして5年後。
AIのおかげで、無事「細胞硬化症」を完治することに成功し、コールドスリープから目覚めた怜人。
すると目の前には絵理沙に瓜二つの女性、周防美来(すおうみら)が立っており、彼女から衝撃の事実を聞かされます。
「MKウイルスという新種のウイルスのよって、地球上の99.9%の男性が死滅した」と。
動揺を隠せない怜人においうちをかけるように、さらなる言葉が続きます。
「人類繁栄のために、メイティング所謂子作りをしてほしい」と。
こうして怜人は突如究極のハーレム環境に身を投じることになるのです。
これはそんな究極ハーレムの中での怜人の姿を描いたエロティックサスペンス漫画です。
魅力【終末のハーレム】
「終末のハーレム」の魅力は大きく4つあります。
- 女性キャラクターが全員可愛い
- 男の欲望が垣間見れる
- 怜人の一途な思い
- サスペンス展開
女性キャラクターが全員可愛い
「終末のハーレム」は登場する女性キャラクターが全員可愛いのが魅力なんです。
ハーレム漫画に欠かせないのが、キャラクターが可愛いかどうかです。
可愛くなかったら、読む気力も失せてしまうと思います。
その点、この漫画はどの漫画にも負けないほど女性のキャラクターが可愛く描かれています。
絵がとても上手なので、その分エロい描写も生々しくて性を駆り立てられます。
キャラクターを見るだけでも十分に価値のある漫画と言えるでしょう。
男の欲望が垣間見れる
「終末のハーレム」は男の欲望が垣間見えるから面白いんです。
男性なら誰しも一度は想像したことがある「もしも地球上に男が自分だけだったら」というありえない設定をこの漫画で体験することができます。
また、綺麗なモデルや女優とイチャイチャしたいという男性の欲望が随所に垣間見ることが出来るので、それもめちゃめちゃ面白いです。
男の欲望を叶えた漫画といっても過言ではないので、男性なら一度は読んでおいても損はないと思います。
怜人の一途な思い
「終末のハーレム」は絵理沙に対する怜人の一途な思いも魅力の一つです。
主人公の怜人は魅力的な女性に囲まれながらもメイティングするのを拒みます。
幼馴染の絵理沙が忘れられないからです。
他の男性陣は結局欲望に負けて好き勝手にやっているのにも関わらず、怜人は純愛を貫き通しているんです。
究極のハーレム環境だからこそ光る怜人の愛にも注目してみてください。
サスペンス展開
「終末のハーレム」はサスペンス展開も非常に魅力的なポイントです。
実は男性を絶滅に追い込んだMKウイルスが人の手によって作られたものだということが序盤で明らかになります。
しかもその黒幕は政府関係者という衝撃の事実。
その真実を明らかにするために怜人はMKウイルスの謎を調べていくのですが、騙し合いで徐々に物語が複雑化していきます。
誰が何の目的でMKウイルスを作ったのか。
そのサスペンス展開もこの漫画の見どころの一つです。
終末のハーレムを読んでみよう!
今回は話題の漫画「終末のハーレム」の魅力を徹底解説しました。
漫画のストーリーもきちんと完成度が高い作品なのでぜひご覧ください!
「終末のハーレム」って漫画は面白いの?