こんな面白い新作バトル漫画を探している方も多いと思います。
そんな貴方に今回おすすめしたいのが、「ウェルベルム-言葉の戦争-」です。
「ウェルベルム-言葉の戦争-」は2022年からマンガワンで連載を開始した新作バトル漫画です。
1話から「面白い」と反響の受けている作品で、実際に私もあまりに面白さに1巻を購入してしまったほどネクストブレイク間違いなしの漫画です。
今回は年間2000冊以上も漫画を読む私が、そんな話題の漫画「ウェルベルム-言葉の戦争-」の面白さを徹底解説していきます。
- バトル漫画が好きな方
- 異能バトルが好きな方
目次
あらすじ【ウェルベルム-言葉の戦争-】
どこにでもいるごく普通の高校生入間ケイジ。
ケイジは代わり映えのない平凡な毎日に飽き飽きしていた。
そんなある日、ケイジは従兄弟の花里真紀からある話を持ちかけられる。
それはとあるゲームに参加しないかというもの。
ゲームに参加すれば、一人一つ「動詞の力」が与えられ、さらにクリアすれば何でも好きな願いを叶えられるとのこと。
あまりにも現実味のない話に半信半疑のケイジですが、つまらない日常をぶち壊すためにゲームに参加することを決める。
そして動詞の力を手に入れたケイジは思いも寄らない戦いに巻き込まれていくのだった。
これはそんな一人の少年が言葉の力で生き抜く様子を描いた新感覚異能バトル漫画です。
ポイント【ウェルベルム-言葉の戦争-】
そんな「ウェルベルム-言葉の戦争-」のポイントをご紹介します。
- 動詞の力
- 画のクオリティが高い
- 話のテンポ感が抜群
動詞の力
「ウェルベルム-言葉の戦争-」の最も重要なポイントである「動詞の力」には注目です。
ケイジが参加したゲーム「言葉集め」には、参加者全員もれなくランダムで「動詞の力」が付与されます。
この「動詞の力」を使って、他の参加者と戦うというのがこの作品の最も面白いポイントです。
ケイジは「開く」という一見弱そうな動詞の力を手にいれるのですが、工夫を凝らして強力な動詞を持つ参加者を倒す展開は見ものです。
動詞に注目して、異能バトル漫画に仕上げているのはこの作品が初めてだと思います。
今まで同じような異能バトル漫画の展開に飽き飽きしていた方には、ぴったりの作品です。
画のクオリティが高い
「ウェルベルム-言葉の戦争-」は画のクオリティが非常に高いです。
「ウェルベルム-言葉の戦争-」は原作が花林ソラ先生、作画は伏見航介先生が担当しています。
伏見先生はあのジャンプの大人気作品「僕のヒーローアカデミア」でアシスタントを勤めていたこともあり、その画力は抜群で、実際にこの作品も連載処女作とは思えないほどの画のクオリティに仕上がっています。
漫画でよくありがちな内容は面白いけど絵が残念という問題点もこの作品は十分に回避しており、万人受けする画になっています。
漫画の画のクオリティを重視する方でもご満足してもらえると思います。
話のテンポが抜群
「ウェルベルム-言葉の戦争-」は物語の話のテンポが非常に良いです。
バトル漫画で重要なのが話のテンポ感です。
短すぎると異能バトル漫画の魅力そのものが根底から崩れてしまうし、逆にバトルシーンが長すぎると読者は飽きてしまいます。
この作品はそのテンポのバランスが非常に良いので、ストレスなく楽しむことができるんです。
ちなみに大体2巻ごとに大枠の物語が進む構成になっています。
「ウェルベルム-言葉の戦争-」を読んでみよう!
今回は話題の漫画「ウェルベルム-言葉の戦争-」の面白さを徹底解説しました。
2022年いろんな漫画賞に入選する可能性が非常に高いネクストブレイク漫画です。
まだ読んでいないという方はこの機会にぜひご覧ください!
何か新しくて面白いバトル漫画ないかな〜