【電動vs手動】髭剃りはどちらを使った方がいいのか

迷う男性

ひげも伸びるスピードも早くなってきたし、そろそろ本格的な髭剃りを買おうと思うけど、電動と手動どちらを選べばいいの!?

こんな髭剃り選びに苦労をしている男性も少なくないと思います。

ちなみに今みなさんは髭を剃るときに何を使用していますか?

コンビニ等で数百円で購入出来る手動のカミソリを使っている方や電動の髭剃りを使っているという方と両者に分かれると思います。両者それぞれメリットとデメリットがあります。

今回はそんな手動髭剃りと電動髭剃りを徹底比較して、これから髭剃りの購入を考えている方にとって役立つ情報をご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 電動髭剃りか手動の髭剃りか購入を迷っている男性
  • それぞれの性能の違いを知りたい男性

剃り具合【電動vs手動】

髭を剃るという髭剃り本来の性能はどちらが優れているのでしょうか。

ズバリ電動髭剃りも手動髭剃りも剃り具合に関してはそこまで大差がありません。どちらも肌から伸びている毛を切断するという仕組みは一緒です。

ただ手動は肌に直接刃を当てる方法なので、電動よりも剃ったように感じる人もいます。

しかし電動髭剃りの中には5枚刃を採用しているものもあるので、電動髭剃りの方が剃り残しが少ない上に、短時間で剃ることが出来ます。その点を踏まえると、そこまで髭の剃り具合は変わらないかもしれません。

手軽さ【電動vs手動】

つぎは手軽さを比較してみます。

手軽さを測るポイントは2つあります。

  1. 手に入れやすさ
  2. 使い勝手

手に入れやすさ

基本的にどちらも家電量販店や通販などどこでも手に入るものです。

しかしながら、旅行時などいますぐにほしいという緊急性が高い場合は手動髭剃りの方が圧倒的に優秀です。コンビニで24時間いつでも手に入るので、一時的な措置としては断然手動髭剃りの方が手に入れやすいです。

使い勝手

使い勝手に関しては電動髭剃りの方が優秀です。

ひげを剃る際に必要となってくるのが専用クリームやジェルです。基本的は肌へのダメージを減らしてくれるので使用をおすすめしますが、そういった時間がない場合もあると思います。手動髭剃りはジェル等を塗らないとうまく剃ることが出来ないのに加え、高い確率で肌を傷つけてしまいます。一方、電動髭剃りはひげを水で濡らせば、最低限ひげを剃ることが可能なので、使い勝手がいいです。

また、手動髭剃りで剃った髭は必ず下に落ちます。洗面所で行えば問題ありませんが、ひげは軽いのでどこに落ちるかわからないので、思わぬところが汚れていることが多々あります。

電動髭剃りは剃ると同時に髭を内部に吸収してくれるので、汚れる心配がほとんどありません。

これらの点を踏まえると、使い勝手においては電動髭剃りの方が断然優秀なのです。

肌への負担【電動vs手動】

続いて肌への負担はどうなのかを検証していきます。

ズバリ電動髭剃りの方が肌への負担を軽減出来ます。髭を剃る仕組みは一緒なのに、どうして肌への負担に差があるのと思われるかもいるかもしれません。確かに仕組みは一緒ですが、手動髭剃りは刃が髭を剃る時にどうしても当たってしまい、これが肌を傷つけてしまう大きな原因なのです。

電動髭剃りは最低限肌には刃を当てないようにアタッチメントが付いているので、極力肌へのダメージを抑えることが出来るのです。

肌への普段を出来るだけ抑えたい人は専用ジェルを使うようにしてください。専用ジェルはどちらかというと手動髭剃りで使用するイメージが強いと思いますが、電動髭剃りにも専用のジェルが存在するので、一緒に使ってあげると肌への摩擦が軽減され、ダメージも減らすことが出来ます。

肌への負担を抑えたい人には電動髭剃りの使用を強くおすすめします。

コストパフォーマンス【電動vs手動】

両者のコストパフォーマンスは一体どうなのでしょうか。

コストパフォーマンスは①値段②耐久度③使用期間の3つで測ることが必要です。

電動髭剃りと手動髭剃りで比較してみましょう。

コストパフォーマンス【電動】

①値段に関しては、まず電動髭剃りは3000円から5万と値段がピンキリです。大手メーカーの電動髭剃りいわゆるよく購入されるものは1万円から2万円程度のものが多いです。

②耐久度、いわゆる寿命は平均3年、長くても4年と言われています。そこまで使うとバッテリーの持ちがかなり悪くなってしまうので注意してください。

③使用期間は、20歳から使い始めるという人が多いです。60歳まで毎日使用すると考え、40年の設定にします。

計算すると、10000円×3年×13年=390000円となります。一万円台のものでも40万円近くするので、もっと質の高いものを使うという人は100万円を超える場合もあります。

コストパフォーマンス【手動】

①値段については、まず手動髭剃りは100円とかなり安いものから、5000円以上もする質の高いものもあります。ただ手動髭剃りは安く済ませたい人がほとんどのため、基本的に平均購入金額は500円〜1000円です。

②耐久度ですが、手動髭剃りは消耗品のため、丁寧に使ったとしても1ヶ月が限度です。それ以上の使用は刃のキレが悪くなって、剃り残しや肌トラブルに繋がるのであまりおすすめできません。

③使用期間は電動と同様に、20歳から60歳までの40年とします。

計算すると、750円×12ヶ月×40年=36万円とかなりの高額です。

コストパフォーマンス【評価】

結果は手動髭剃りの方が比較的コストパフォーマンスは高いです。

しかしながら手動髭剃りはさきほど説明した通り、肌トラブルに巻き込まれる可能性が高いです、もし肌にダメージを負ってしまった場合、その治療代も踏まえると、そこまで電動髭剃りと変わらないかもしれません。

あくまで髭剃りマシンとしてのコストパフォーマンスが手動髭剃りの方が高いということを覚えておいてください。

総合評価【電動vs手動】

総合的に見ると、コストパフォーマンス以外は電動髭剃りの方優秀であることが分かります。

タイプ剃り具合手軽さ肌への優しさコスト
パフォーマンス
電動髭剃り
手動髭剃り×

電動髭剃りの方が肌への負担を減らしてくれたりとメリットがたくさんあるので、普段使いの髭剃りは電動髭剃りを選ぶようにしましょう。

手動髭剃りはあくまで緊急時に使うくらいがちょうどいいかもしれません。

おすすめの電動髭剃り

これからの電動髭剃りの購入を考えている男性のために、おすすめの電動髭剃りもご紹介します。

商品駆動方法金額
パナソニック ラムダッシュ 3枚刃 ES-CST2S-K往復式約7980円
ブラウン シリーズ9 9295cc-P4枚刃 メンズシェーバー往復式約25980円
フィリップス 9000シリーズ メンズ電気シェーバー回転式約15500円

パナソニック リニアシェーバー ラムダッシュ 5枚刃 ES-LV9FX

ES-CST2S-K パナソニック メンズシェーバー【3枚刃】(黒) Panasonic LAMDASH(ラムダッシュ) WET/DRY ES-ST2S の限定モデル [ESCST2SK]

こちらの電動髭剃りはアマゾンでも売り上げランキング1位を獲得した人気の高い商品です。

刃を左右に激しく動かすことで毛を切断する往復式と呼ばれるタイプの髭剃りです。太い毛でも力強く綺麗に剃ってくれるので、髭の濃い方にも非常に満足度が高い商品になります。

またこちらは耐水性なので、お風呂で剃ることも可能です。朝風呂と一緒に身だしなみを整えたいという方には非常におすすめです。

口コミ

30代 男性

長年カミソリで髭剃りしていましたが、思い切ってラムダッシュを購入してみました。今まで髭を剃る度に肌の荒れていましたが、ラムダッシュを使ってから肌の荒れがなくなりました。今までカミソリ刃だったという方はこれを機会にラムダッシュの使用をおすすめします。

40代 男性

ラムダッシュは使用する際の音が気になるものの、6000円という値段を考えればその髭剃りとしての性能は非常に優秀です。初めて買う電動髭剃りとしてはいいと思います。

ブラウン シリーズ9 9295cc-P4枚刃 メンズシェーバー

【レビュー投稿で洗浄液に使えるクーポンプレゼント】BRAUN ブラウン シリーズ9 髭剃り 電気シェーバー メンズシェーバー シルバー 4枚刃 充電式 男性 アルコール自動洗浄 除菌 洗浄 乾燥 深剃り チタン 完全防水 お風呂剃 9295cc-P

髭剃りの大手メーカー「ブラウン」の最新モデルの髭剃りになります。

こちらの髭剃りの特徴は人工知能が搭載されているという点です。人工知能が髭の太さを読み取り、自動的に出力調整をしてくれるので、肌を傷つける心配がありません。髭以外にも脚なども十分に剃ることも出来、オールラウンダーな電動髭剃りになります。

また、バッテリーも長持ちするのに加え、充電時間が1時間と非常に早いスピードで充電できるのも魅力のひとつです。

口コミ

20代 男性

初めて電動髭剃りを購入したが、入門編としては非常にいい買い物だった。いきなりハイグレードのものを購入するのもいいが、最初は定価なものから始めてみいいのではないでしょうか。

30代 男性

ラムダッシュからブラウンに乗り換えました。少し心配でしたが、ラムダッシュよりも髭の剃り具合がよく満足しています。

フィリップス 9000シリーズ メンズ電気シェーバー

S8980/11 フィリップス メンズシェーバー【回転刃】(ネイビーブルー/シルバー) PHILIPS series 9000 ウェット&ドライ [S898011]

こちらはアメリカの大手メーカー「フィリップス」が開発した髭剃りです。

こちらは内刃が回転運動を利用して髭を剃る「回転式」とよばれるタイプの髭剃りです。往復式よりもその除毛面積が広く、短時間で髭を剃ることが可能です。

またジェルの塗っても使用できるタイプなので、肌に優しい髭剃りをすることができます。スピーディーかつ肌に優しい電動髭剃りを求めている方に非常におすすめです。

口コミ

40代 男性

フィリップスは深ぞりが出来ないという噂があり心配だったが、深ぞりも問題なく出来ました。肌のヒリヒリ具合も以前よりマシになったのでいい買い物でした。

30代 男性

デザインがかっこよくて非常に気にいっている。もちろん髭剃りとしての性能も申し分ない。

自分に合った髭剃りを使ってみよう

今回は電動と手動の髭剃りの特徴をそれぞれご紹介しました。普段使いとしてはやはり電動の方が優秀です。カミソリで今まで髭を剃っていたという方は乗り換えてみてはいかかでしょうか。

また髭剃りがめんどくさいという方にはヒゲ脱毛もおすすめします。ヒゲ脱毛を行うと、髭のストレスが消えるだけでなく様々な嬉しい効果があるのです。髭脱毛についてもっと詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA