こんな今話題の漫画「スキップとローファー」が気になっているという方も多いと思います。
「スキップとローファー」はアフタヌーンで連載されている作品で、数々の有名な漫画賞を受賞している今最も勢いのある漫画の一つです。
近い将来アニメ化の期待も高い作品なので、漫画好きなら絶対に見逃せません。
今回は年間2000冊以上も漫画を読む漫画オタクの私がそんな話題の漫画「スキップとローファー」の魅力を徹底解説していきます。
- 青春漫画が好きな方
- 人間関係に疲れてしまった方
目次
あらすじ【スキップとローファー】
岩倉美津未(いわくら みつみ)はこの春、田舎から上京してきた高校1年生。
今日は高校生活のスタートを飾る大事な大事な高校の入学式。
しかし、悲しいことに美津未は初日から迷子になってしまいます。
そんな時、偶然通りかかった同じ高校の1年生である志摩聡介(しま そうすけ)のおかげでなんとか無事高校には到着したものの、その後も緊張のあまり吐いてしまったりと初日から美津未は散々な目に。
果たしてこの調子で美津未は高校生活をうまくやっていけるのか。
これはそんな一人のポジティブ少女の姿を中心に送る青春漫画です。
魅力的なポイント【スキップとローファー】
出典:スキップとローファー
「スキップとローファー」の魅力的なポイントは大きく5つあります。
- 前向きな主人公の姿
- 等身大のキャラクターたち
- 青春あるある
- 名言が多い
- 生きる活力が湧く
前向きな主人公の姿
「スキップとローファー」は前向き主人公の姿が魅力的なポイントです。
主人公の岩倉美津未(いわくら みつみ)は眩しいくらいまっすぐな人間です。
純粋すぎて最初は馬鹿にされたり、煙たがられたりしますが、それでもめげずに人の壁を突き破り、最後には誰とでも仲良くなってしまうそんな主人公なんです。
そんな美津未に引っ張られるように、周りの友人たちも少しずついい方向へ変わっていきます。
美津未は自分だけでなく周りも幸せにしていくスーパー魅力的な主人公なんです。
等身大のキャラクターたち
「スキップとローファー」はその等身大のキャラクターたちが魅力的なポイントです。
特に注目したいのが美津未のクラスメイトの江頭ミカです。
江頭ミカは打算的な性格をしている人物で、この作品の中で良くも悪くも一番人間味の溢れた人物でもあります。
ただこの江頭ミカの人間味の溢れた言動のおかげで、より美津未の良さが際立ち、ミカ自身も葛藤しながら徐々に生まれ変わっていくので面白いんです。
他にも陽キャとは仲良くなれないと思っている影の薄い女子キャラなど現実世界にも存在しそうなキャラクターがたくさん登場します。
彼らのおかげでより作品に対して親しみを感じやすくなっているというのがこの漫画の魅力的なポイントなんです。
青春あるある
「スキップとローファー」は高校生ならではの青春あるあるシーンが魅力なポイントです。
定期テストや文化祭など学校イベントが起こります。
どれもありふれたものばかりですが、なんだかノルタルジックな気持ちにさせてくれるのです。
クラス一丸のなって何かを成し遂げたり、時には一人で机に向かって勉強したり、高校生の青春が沢山詰まった作品なのです。
もちろん恋愛シーンもあるので、青春群像劇が好きな方には満足してもらえる内容になっていると思います。
名言が多い
「スキップとローファー」は名言が多いのが魅力的なポイントです。
背中を軽くポンっと押してくれるような名言がたくさん登場します。
どの名言も重い内容ではなく、心にスッと入ってくるようなものばかりです。
誰もが一度は抱えたことがあるであろう悩みに対して、気持ち言葉で返してくれるのがこの作品の魅力なんです。
生きる活力が湧く
「スキップとローファー」は読むと生きる活力が湧いてくるのが魅力的なポイントです。
物語や各々のキャラクターの姿を通じて、楽しく生きるためのヒントみたいなものがこの作品には散りばめられています。
自分が今まで重苦しく考えていたことは自分の捉え方次第でどうにでもなることを気づかせてくれる漫画なのです。
日々仕事や学校生活に悩みを抱えている人に再び活力を与えてくれる漫画なので特におすすめです。
スキップとローファーを読んでみよう!
今回は話題の漫画「スキップとローファー」の面白さを徹底解説しました。
数ある青春漫画の中でも一押しの作品です。
気になったという方はこの機会にぜひご覧ください!
「スキップとローファー」って漫画は面白いの?