脱毛に挑戦したいと考えているのは女性だけでなく、メンズの方も最近は増えてきました。確かに脱毛すればファッションの幅が広がったりとたくさんのメリットがあります。しかし脱毛を行う上で気にあるのが脱毛は痛いのかどうかです。今回は脱毛考えているメンズの方のために、脱毛は痛いのかどうかを徹底解説していきます。
脱毛は痛いのか
早速本題です。脱毛は痛いと聞いたことがあるメンズの方もいると思います。「脱毛は痛いのか」という疑問に対する回答はズバリ方法によって変わるということです。脱毛方法にも種類があって①剃る②抜く③溶かす④照射するという4種類があります。
①剃る方法はカミソリを使用して、肌から伸びている毛を切断する方法です。メンズならヒゲの処理等で誰でも一度は使用したことがあるのではないでしょうか。数百円単位から行うことがでいるので、一番やりやすい脱毛方法でもあります。しかしながら、毛を切断するだけなのですぐにまた毛は伸びてきてしまい、脱毛効果はとても低いというデメリットがあります。また、肌へダメージを与えやすい方法でもあるので、敏感肌のメンズにはあまりおすすめ出来る脱毛方法ではありません。
②抜く方法はブラジリアンワックス等で毛根ごと毛を引き抜く脱毛方法です。脱毛が痛いと言われるのは抜く方法を利用している場合が多いです。抜く方法は毛根ごと毛を引き抜くので、その際にかなりの痛みを伴います。特にデリケートゾーンなどの肌の敏感な箇所はより痛みを感じやすいです。脱毛としての効果は高いですが、痛さが苦手な方にはあまりおすすめできる脱毛方法ではありません
③溶かす方法は除毛クリームなどを使用する脱毛方法です。薬剤を使用して、毛根細胞を破壊するので①剃るやり方に比べると脱毛効果は比較的高いです。やり方も除毛クリームを肌に塗って数十分放置した後、水で洗い流すだけと非常に簡単です。ただ薬剤なので肌へダメージを与える可能性もあります。結果それが痛みへと繋がることもありうるので使用の際には注意が必要です。
④照射する方法は脱毛機と呼ばれる専用の器具を使って脱毛する方法です。一般的に脱毛サロンや脱毛クリニックで脱毛してもらう場合が多いです。他の脱毛方法と比べて、費用はかなり高くなる傾向がありますが、脱毛効果はダントツです。中でもレーザー脱毛は永久脱毛も可能です。長い期間脱毛効果を維持したいというメンズにはおすすめです。しかしながら、レーザー脱毛は毛の毛根細胞を熱で直接破壊する方法なので、かなりの痛みを伴う場合がほとんどです。痛いのが苦手な方は少し考える必要があります。
痛くない脱毛方法
4つの脱毛方法で痛くないのは➀剃る③溶かす④照射するの3種類です。
剃る
剃る方法は表皮から伸びている毛を切断するだけなので、痛みは感じません。しかしながら、肌に刃を押し当てるので肌を切ったり、見えないダメージを肌に与えてしまうという可能性も高いです。脱毛としての効果は一番低いので、本格的な脱毛を考えている方にはあまりおすすめできません。
溶かす
溶かす方法もほとんど痛みを感じません。薬で毛を溶かすという仕組みなので、使用後に若干ヒリヒリはしますがほぼ痛みはないといっていいです。ただ人によっては除毛クリームが肌に合わずに炎症などの肌トラブルに繋がってしまう可能性も少なくないので、使用には注意が必要です。
照射する
照射する方法に関しては痛みを感じる場合と感じない場合があります。まず照射する方法にも光脱毛とレーザー脱毛の2種類あり、仕組みとしては光でメラニン色素と呼ばれる成分を破壊する同じ方法ですが、光脱毛よりレーザー脱毛の方が光の出力が高いです。しかしレーザー脱毛は出力が高い分、痛みを感じる場合が多いです。一方で光脱毛はほとんど痛みを感じません。光脱毛は自宅で行うことが出来るというのも特徴の一つです。痛いのが嫌だというメンズには光脱毛をおすすめします。
ただ照射する方法はプロに任せた方が効果が期待できるので、セルフ脱毛ではなく専門のエステやクリニックにいくことをおすすめします。プロは脱毛だけでなく、肌に関するあらゆる悩みを相談できるというメリットもあります。その分費用はかかりますが、長期的に考えたら安くなる場合もあります。学生の場合は学割も適応しているサロンもあるのでチェックしてみてください。
痛さ=脱毛効果の高い証
脱毛方法によっては痛くないことを解説しましたが、痛い脱毛方法は脱毛効果が高いという場合が多いです。前述した通り、ブラジリアンワックスは毛根ごと毛を引き抜くので痛みはありますが綺麗な肌が数週間は維持できます。一瞬の痛みと引き換えに綺麗な肌を手に入れることが出来るなら多少の我慢も必要かもしれません。もちろん、痛いのを強要はいませんが痛くない脱毛方法にはデメリットがあるということも覚えておきましょう。これを機に脱毛にチャレンジしてみてください。
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